今日はカイロのMohandeseen地区のイエメン料理店へ行ってきました。店名は「ハドラマウト」。イエメンの地名です。あのオサーマのビンラディン一族はハドラマウトの名家です。イエメンはアラビア半島の南部に位置する国ですが、GDPが低いので、カイロにはイエメンからの出稼ぎ者が大勢います。
このレストランのイエメン料理は、アラビア半島全域で出される「カブサ」。飯の上に肉がドーンとのっている単純明解な料理です。山羊のカブサを頼みました。
トマトソースをかけて、唐辛子と生タマネギを薬味に豪快に食べます。
耳のような軟骨のような部分は硬くて食いちぎれませんでした。お皿の中央右上のゼンマイみたいな切れ端は山羊の尻尾です。味は?う〜ん・・・山羊です。




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